私の生まれ育った福岡でも高齢化社会に伴い空き家、古家が必然的に増え、せっかくのご先祖様からの家屋、また思い出や成長のあとがある建物も場合によっては、ご近所様から、空き家のままでは怖いなど、火災が起こってからでは遅いなど様々なご事情で解体の依頼はあります。しかし簡単にそれを受け入れて取り壊し、それで終わりとはなかなか気持ちの判断にも踏み切れないと多くの方は感じていらっしゃるようです。
 
そんな立ち入れない心情にアドバイスはできませんが、福岡県の解体工事を行っていく中で発注者の皆様がエコゼットに頼んで良かったと最後はご満足いただける建物への「ありがとう、さようなら」を迎えられる気持ちで取り組み地場不動産業者様、戸建てメーカー様からのご紹介をいただき毎年200棟をこえる建物やブロック撤去、植木の伐採を行ってきました。
 
近年の出来事として隣地境界をこえるブロックの越境などもわすが10年前に比べても皆様はきちんとしておきたいと明確な指示も増えています。また解体業とは新築など建てるものと違い壊す際に音やほこりもついてまわるためTVCMなどしてアピールする業種ではありません
 
とにかく信用して安心してお引き渡しできるようにご近所様への配慮やクレームを受け入れ対応する姿勢、またそこに物理的な要因で問題が発見された場合でも弊社の社員である大工や左官工がスムーズに対応する事で、大手不動産会社、戸建メーカー様からのご紹介をいただき福岡で解体ならエコゼットとおっしゃっていただけるまでに成長をとげる事ができました。
 
またお気持ちを整理して解体して売却すれば関係ありませんが、空き地としておくと3ヶ月もすれば草が生え、またその維持にも頭をかかえる問題が発生する事となり県外の方や様子確認が難しい場合は弊社でその様子を代行しアドバイスを発信しています。
 
先に記載した高齢化社会や人口減少など今まで想像すらなかった出来事が身近に近づいて来ました。
弊社は単なる福岡の解体工事ではなく、ご近所様も安心する事が出来る解体業者を目指したいと考えています。