福岡市内のCPブロック基礎工事が進行中
エコゼットの一貫施工で敷地整備が本格化
福岡市東区・唐の原にて進めている解体・造成工事が順調に進行しています。今回の現場では、老朽化した集合住宅の解体から始まり、次の利用に向けた敷地の再整備として CPブロック基礎工事 を施工しています。
エコゼット株式会社は、建物解体だけでなく、造成・外構・基礎工事までワンストップで対応できる地域密着型の総合解体・土木会社として、唐の原エリアでも多数のご相談をいただいています。
ここでは実際の写真をもとに、工事の流れと現在の進捗状況をご紹介します。
1 既存建物の状況と解体着手
唐の原の現場は、築年数がかなり経過した集合住宅の解体からスタートしました。
外壁の傷み、鉄骨階段の老朽化、雑草の繁茂など、建物全体に経年劣化が見られ、安全面や活用面での課題が多い状況でした。
解体前には
・近隣挨拶
・電気・ガス・水道などのインフラ手続き
・内部残置物の撤去
・足場・養生シートの設置
などを丁寧に実施し、周辺住民の方に配慮したうえで解体作業に入りました。
重機とダンプを適切に配置し、安全管理を徹底しながら工事を進めました。
2 地盤確認後、とこ掘り(掘削)へ
解体後の敷地を整地し、次に行うのは CPブロック基礎のための掘削(とこ掘り) です。
唐の原は場所によって地盤の固さが異なるので、状況を確認しながら重機を使って正確な深さ・幅で掘削していきます。
写真でも分かるように、隣地との境界や既存ブロックとの高さ関係など、慎重に調整しながら施工を進めました。
3 捨てコン(捨てコンクリート)打設
掘削後、まずは作業の基準となる「捨てコン」を打設します。
捨てコンは構造体ではありませんが、基礎の正確な位置を出すための非常に重要な工程です。
平滑で均一な面を作ることで、次の配筋作業がスムーズに進みます。
4 配筋(鉄筋組み)
捨てコンが固まったあと、CP基礎に必要な鉄筋を正確に組んでいきます。
写真では、均等に並べられた鉄筋が確認でき、ブロック基礎の強度確保のための大切な工程であることが分かります。
唐の原の現場は奥行きがあるため、鉄筋の通りと高さをしっかりと調整しながら、安全かつ耐久性の高い基礎となるよう施工しました。
5 生コン(コンクリート)打設
最終工程として、生コンクリートを流し込み、CPブロック基礎の“芯”となるベース部分をしっかり固めていきます。
写真のように、生コンが全体に行き渡るよう丁寧に打設し、バイブレーションで空気を抜きながら締め固めを行いました。
この後、十分に養生期間をとり、ブロック積みへ進む予定です。
6 エコゼットが唐の原で選ばれる理由
唐の原・香住ヶ丘・和白エリアでは、
・古家解体
・土地の再活用
・外構工事
・造成・基礎工事
などのご依頼が年々増えています。
当社が地域のお客様に選ばれる理由は次の3つです。
- 解体〜造成〜外構までワンストップ対応
別の業者へ依頼する必要がなく、費用と時間を抑えられます。 - 地域密着の迅速対応
東区・志免・粕屋は特に問い合わせが多く、現地調査も最短即日対応しています。 - 分かりやすい説明と追加費用のない明朗会計
不要な追加費用が出ないよう、事前説明を徹底しています。
7 まとめ
福岡市東区・唐の原で進めている今回の工事は、解体から造成、そしてCPブロック基礎工事まで順調に進んでいます。
今後はブロック積みや外構工事に移行し、土地の新たな活用へ向けて整備を進めていく予定です。
唐の原周辺で
・古家の解体
・空き家整理
・土地活用相談
・造成・基礎工事
をご検討中の方は、ぜひエコゼットまでお気軽にご相談ください。






