「福岡市南区若久での解体工事|エコゼット株式会社の現場から“汗と笑い”の奮闘記」

こんにちは。福岡市中央区に拠点を構える解体業者 エコゼット株式会社です。

今回ご紹介するのは、福岡市南区若久で進行中のビル解体工事。

解体現場と聞くと「ただ壊すだけ」というイメージを持たれがちですが、実際はとても奥が深い仕事です。安全管理、近隣対応、廃材の分別、環境への配慮――。そのうえ、真夏の青空の下では作業員の体力との戦いもあります。

今回のブログでは、若久の現場で繰り広げられている汗と笑いのエピソードを交えながら、**“解体のリアル”**をお伝えします。

【南区若久】ビル解体工事がスタート

今回の現場は、鉄筋コンクリート造のビル。

住宅や木造とは違い、鉄骨やコンクリートの頑丈さが魅力ですが、解体となるとその強さが「なかなか手ごわい相手」になります。

高さがあるため、安全面には特に配慮が必要です。

  • 養生シートでしっかり囲う
  • 粉じんを抑えるための散水
  • 騒音対策の工夫
  • 搬入搬出車両の誘導

これらを一つひとつ丁寧に行うことで、周辺の方々に安心していただける現場づくりをしています。

【炎天下での作業】まるで野外サウナ

若久の空は今日も快晴。気温は35度を超え、アスファルトからの照り返しで体感温度はさらに上昇。

作業員のひとりが「これ、解体工事じゃなくてサウナ修行やろ」と冗談を飛ばし、みんなで大笑い。

もちろん、水分補給と休憩は欠かせません。

冷たい麦茶やスポーツドリンク、さらには塩飴まで常備。時には「今日は誰が一番汗をかいたか選手権だ!」と冗談交じりの競争が始まります。

真剣勝負の現場に、ちょっとした笑いがあると、疲れも少し軽くなるものです。

【重機の迫力】壊すというより“彫刻”

解体の花形といえばやっぱり重機。

写真にもある通り、大型の解体機が器用にアームを動かし、コンクリートの壁を一枚ずつ崩していきます。

一見ダイナミックですが、実はとても繊細な作業。

「壊す」というより「削り出す」「彫刻する」に近い感覚です。

現場監督が「この仕事、芸術家肌じゃないとできんよ」とつぶやいたとき、作業員たちの顔がちょっと誇らしげだったのが印象的でした。

【近隣の方々との交流】

解体工事では、どうしても音や振動が発生します。

そのため、工事前には近隣の方々にきちんとご説明し、工事中もこまめな声かけを欠かしません。

若久の現場でも、作業中に通りかかったご近所の方が「暑いのにご苦労さまです」と冷たい差し入れをくださる場面がありました。

スタッフ一同、その優しさに元気をいただきました。

地域に支えられて工事を進めている――そう実感できる瞬間です。

【環境への配慮】解体は未来への橋渡し

解体工事というと「壊す」イメージが強いですが、私たちが目指すのは「次につなぐ解体」。

出てきた廃材は、できるだけリサイクルへ回します。

  • コンクリートは砕いて再利用
  • 金属は資源として回収
  • 木材はチップ化

「壊すこと」=「未来の街づくりのスタート」。

エコゼットの名前には「エコ=環境を守る」という思いが込められています。

【ユーモアの力】笑いがある現場は強い

解体現場は危険も多いので、緊張感は常にあります。

でもその一方で、ちょっとしたユーモアが安全につながることも。

ある日、ホコリ対策で散水していたスタッフが、うっかり仲間に水をかけてしまい、そこから水かけ合戦に発展。

一瞬で現場が夏祭りのような雰囲気に。

「これで体温も下がったな!」とみんなで笑い合いました。

笑いがある現場は、チームワークが強く、結果的に安全で丁寧な仕事につながるのです。

まとめ

福岡市南区若久でのビル解体工事は、炎天下の中での大変な現場ですが、

  • 安全第一
  • 環境への配慮
  • 地域とのつながり
  • ユーモアで支え合う仲間

これらすべてがそろってこそ、無事に進んでいます。

解体は「壊す仕事」ではなく「新しい未来をつくるための仕事」。

私たちエコゼット株式会社は、これからも皆さまに安心と信頼をお届けできるよう、汗を流し、時に笑いながら現場に立ち続けます。

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